森 健太郎 ディレクター
福岡県出身。東京藝術大学院卒業。東御市梅野記念絵画館学芸員、独立行政法人国際交流基金(The Japan Foundation)勤務後、2022年5月より現職。アーティストとして社会で合意・形成される“アート”に成立の仕方についてリサーチを行う傍ら、日本各地でアートフェスティバルのオーガナイザー、キュレーターとして活動を行う。2020年「富士の山ビエンナーレ」キュレーション、2019年「ソーシャリー・エンゲイジド 芸術による社会実践展」梅野記念絵画館/ 企画、中之条ビエンナーレ2019にアーティストとして参加、「Fujinoyama Art Hub」キュレーションほか
大井田 弘子 マネージャー
群馬県出身。早稲田大学社会科学部卒業。卒業後は都内で印刷業界の営業やIT業界でシステムエンジニアを経験したのち、もともと興味のあったアート業界ヘ。
2017年群馬県中之条町へ移住。中之条町で隔年開催している国際芸術祭 中之条ビエンナーレ で事務局スタッフとしてプロジェクト企画運営や広報、ボランティアスタッフのマネジメントなど幅広い業務を担当。2020年より群馬県前橋市の公立美術館 アーツ前橋 で学芸員を務める。主に教育普及担当として、学校連携のアーティスト・イン・スクール事業や市民サポーターとの協働プログラム企画運営、対話型鑑賞プログラム等に携わる。2022年6月より現職。
大山 里奈 コーディネーター
茨城県出身。アーティストとして活動をしながら、生活の知恵や、何事もない日常の中に大切なものが隠れているのではないかという仮定を持って、地域の中で人や環境に色々なことを教えてもらいながら活動を行っている。8年間の教育機関での勤務中に、人と環境の切ってはきれない関係性を体感し、人と環境、人と時間の関係性から心地の良い生活空間をつくりたいと思いながら色々な活動に挑戦中。
山口 貴子 キュレーター
岐阜県出身。アーティストとして国内外の芸術祭やアーティストインレジデンスプログラムに参加しつつ、地域との関係性や運営形態についてのリサーチをおこなっている。地方地域での文化振興事業の運営に関心があり。2017-2019年中之条ビエンナーレ チーフキュレーター、地域の学校と連携したエデュケーションプログラムなどを担当する。2020年より中之条町で中之条町アーティストインレジデンス ディレクターとして立ち上げ業務からコレクティブスタッフにて企画運営をおこなっている。2021年10月より現職。 https://www.takakoyamaguchi.com/
阪本 健吾 PR
兵庫県出身。広島大学総合科学部卒業。学生時代に経験した一方的な災害支援活動への違和感から、福島における被災地観光の研究に取り組んだ。旅行会社での法人営業職、地域新電力での総務・広報職を経て、2023年10月より現職。本業の傍ら、執筆、講演など幅広い活動を行う。現代において個人が豊かに生きるためにツーリズムやアートが果たす役割や、その成立要件として欠かせない食やエネルギーなどのベーシックインフラのありかたについて考えている。主な執筆歴に『Dark tourism as educational tourism: the case of ‘hope tourism’ in Fukushima, Japan』(英Routledge社『Journal of Heritage Tourism』所収)、『今、福島に行くということ――「ホープツーリズム」モニターツアー参加レポート』(SYNODOS)、『みんなでつくる中国山地 003号 ここで、食っていけるの?』(中国山地編集舎)など。
【元スタッフ】
上野 莉歩
青森県出身。宮城大学事業構想学部卒業。
卒業後は都内で印刷会社にて勤務後、働き方や自分らしさについて考えることが好きで、また地元青森での活動を視野に入れもっとローカルでの活動を深めていきたいと感じ、2022年5月より現職に就く。前職ではtoCサービスのオンラインマーケティングを担当しており、現在はイベント出展やSNS運用などを担当。