クリスマスから年末にかけて、東京・渋谷でKatsurao Collectiveの活動を紹介する展示企画「ひかりをむすんで」を開催しました。昨年度の「遠き山に日は落ちる」に引き続き、会場は渋谷ヒカリエ 8/ CUBEです。今回は、異なる存在とともに生きるということを主題として、葛尾村で活動したアーティストたちの作品をご覧いただきました。
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杉浦藍《時間と営み/置物を木彫する》
普段は葛尾村内のご自宅にある、村民による折り紙作品も併せて展示。アーティストたちの創造性と葛尾村の風土を同時に感じていただける空間をしつらえました。
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村上郁《かつらおのサンカク》(右)、丹伊田ご夫妻(葛尾村村民)による折り紙作品(左)
ご来場者様からは「地元を伝える表現として、こういう展示があるんだと感動しました」といったコメントもいただき、盛況のうちに会期が終了いたしました。ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました。